Kenji Kubo Lab. 久保賢志研究室

NEWS

2025.07.30
地域連携事業「長期休み中の子どもの居場所を考える(スポーツ教室)」の模様が日刊スポーツ新聞社に取り上げられました!NEW
2025.07.13
日本スポーツ産業学会第34回大会で「新聞報道と市民ランナーの視点から見る大阪マラソンとびわ湖毎日マラソンの統合」(発表者:久保賢志,共同研究者:津吉哲士)についての研究発表を行いました。NEW
2025.07.10
読売新聞社、関西大学と連携し、杉本名誉教授(京都教育大・関西大)らと久保准教授が2025大阪マラソン共同調査研究報告書を発表しました。NEW
2025.06.22
久保准教授が日本体育社会学会第3回大会で科研課題の「オリンピック教育の実践における課題と展望―アスリートとの交流活動を事例に―」についての研究発表を行いました。NEW
2025.04.14
久保ゼミに3年生14名が新たに加わりました!
2025.04.12
ゼミOGがチームスタッフとして働いているリーグH(ハンドボールリーグ)の観戦にゼミ生と行きました。<
2025.03.12
久保准教授がゲストティーチャーとして、長崎商業高校で「スポーツビジネスとスポーツの価値」と題した講演を行いました。
2025.03.01
日本大学Web研究発表会にて発表した「オリンピック教育の実践がもたらす教育効果と課題」(発表者:久保賢志、共同研究者:津吉哲士)が公開されました。【動画視聴はこちらから】
2024.07.08
読売新聞社、関西大学と連携し、杉本名誉教授(京都教育大・関西大)らと久保准教授が2024大阪マラソン共同調査研究報告書を発表しました。
2023.03.10
京都府高等学校体育指導連盟主催「オリンピアン(体操競技)の経験知と指導法」研究会のファシリテーターを久保助教が務めました。
2022.03.25
東京五輪卓球金メダリストの水谷準さん、リオ五輪体操団体4位の寺本明日香さんと久保助教が第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)応援セミナーを開催しました。

研究室紹介

 本研究室は、教育や研究、社会貢献活動を通じてスポーツを「支える」ことに着目しています。
 担当教員は、体操競技の練習中(高校1年生時)に鉄棒から落下して第二腰椎脱臼骨折に見舞われました。当時の主治医には、歩けるようになっただけで奇跡的だと諭されましたが、1年半のリハビリの末に競技復帰を果たしました。このリハビリ過程では、衰えた機能を取り戻す大変さと、失った機能は二度と戻らないという想像を絶する苦しみを経験しました。しかし、周囲からの献身的なサポートを受けることで、大学2年次時には2部ながら全日本学生体操選手権に出場し3位入賞(団体)を収めることができました。 
 波瀾の競技生活を終えたあと、人々の記憶に残るスポーツの仕事がしたい考え、毎日新聞社に入社。13年の在職期間のうち、10年間をスポーツ事業部で過ごしました。ここでは、全国高校駅伝や選抜高校野球、黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会、毎日甲子園ボウル(アメフト)、びわ湖毎日マラソン、U18高校野球(世界選手権やアジア大会)など国内外のスポーツイベントのマネジメントに従事し、多くの方々と出会い協働しました。
 みるスポーツとしてのサッカーが大好きで、プライベートではガンバサポ(Jリーグ『ガンバ大阪』のサポーター)をしています。
 スポーツをする、みる、支える、全てを体現してきた自身だからこそ持つ視点や直感を大切にして、政策や指針といった表面的なものだけを捉えるのではなく、本質的な現場の問題や課題に着目した研究や活動を学生達と共に進めていきたいと思います。

 

メンバー

教 員

久保 賢志 Kenji Kubo 研究者情報はこちら(J-GLOBAL / research map
日本大学スポーツ科学部 准教授
1984年大阪市生まれ
関西大学大学院人間健康研究科人間健康専攻博士課程後期課程修了 博士(健康学)

専門分野:スポーツ産業学、スポーツマネジメント

 
4年生 19名
3年生 石渡美穂、梅原優太郎、鎌田耕輔、品川歩夢、清水千和、鈴木敦貴、須藤心桜、東岩稀美華、西村拓朗、平木安寧、宮地亜依、閔華子、森泉凛香、渡部智仁

 

卒業生 3期生(至学館大)
大林佑弥、安藤未来、岩田芽衣、加藤優斗、水野絢音、新美奈央、眞柄柊斗、水上魁士、伏見千香
2期生(至学館大)
村松雅哉、市川陽菜、井上結羽、熊沢美月、髙野響輝、越田啓太、柴田摩耶、菅田琉名、牧野賀子、松岡諒
1期生(至学館大)
金城未来、石川颯大、沖松幸音、近藤智之、髙田爽矢、髙田尚歩、林哲平、森下貴哉、森山黎、山本晃大